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超むかつく更新料について

契約期間がきただけで、支払いなければならない更新料。この更新料について不満を持っている借り主も多いと思います。その更新料について考えてみたいと思います。

不動産業者の利益の源泉

どうして更新料という仕組みができあがってきたのでしょう。
不動産収入は、手数料と不動産を売買したときの売買益です。
手数料は、家を紹介する時の仲介手数料と、他人の不動産の売買を仲介したときに受け取る仲介手数料の2つがあります。
売買益は、不動産会社が所有している不動産を販売する時の原価と売価との差額です。

強欲すぎた不動産業者の崩壊

バブルの時に、倒産する引き金になったのが、投機目的で所有した不動産です。
その当時不動産はどんどん上がっていました。デベロッパーとして開発した不動産、もしくは取得した不動産を投機目的で転売することで、大きな利益を上げました。
しかし、バブルの崩壊とともに、借金して不動産を取得した業者も崩壊しました。
不動産で利益を上げるには、売買益がてっとりばやい。
しかし、不動産が売れ残ると、地獄が待っていた。 インフレ時の借金は、企業を拡大するには有利に働きましたが、その後のデフレで完全に借金していた不動産業者は、不利となりました。

そこで考え出された方法

そこで不動産業者は考えました。 不動産業者の手数料は、宅建業法で上限が決められています。
しかも、不動産業者の収入は、売買手数料、土地建物賃貸の手数料収入しかありません。どうしても毎月入ってくる仕組みが欲しかった。
そこで、考え出された方法が、管理会社を作って、契約期間がきて、そのまま住み続けるには再度契約ということで「更新料」、それから月々の「管理料」です。これで、賃貸に限っては、毎月の収入が得られ、契約更新で1ヶ月分の更新料が得られるようになりました。これが法律の抜け道です。